今年も新たに「未来に残したい草原の里100選」が選定されました。
その里で育まれている草原を紹介する冊子が編集されています。
冊子はクラウドファンディングを利用して資金を募り、出版される予定です。
今回の選定地は5つの里ですが、冊子には、草原にまつわるさまざまな話題が寄稿されています。
以下はその一部です(タイトルはいずれも仮のものです)。
井田秀行『カリヤスの茅場に見る、自然と文化の調和』
島村史孝『草原の里 100 選が語る「日本の草原の今」』
高橋佳孝ほか『あか牛と阿蘇の草原』
高橋佳孝ほか『火入れ作業の安全確保と心がけ』
増井太樹『「野焼き」の未来を考える』
養老孟司『インタビュー/いま、目を向けるべき草原』
貴重な草原の情報を、資料として残し、伝えるために、多くのみなさまのご協力をお願いいたします。