2024年秋より第4回の募集を始め、2025年4⽉に複数の有識者からなる選考委員会(委員⻑:湯本貴和京都⼤学名誉教授)が開催されました。新たに4箇所の地域が、「未来に残したい草原の⾥100選」として選定されました。
計4回の選定を経て、「草原の⾥」の総数は57箇所となりました。
今回選定された「未来に残したい草原の里」
- 北上川河⼝域のヨシ原(宮城県⽯巻市)
- 池ヶ原湿原保全・活⽤協議会(福井県勝⼭市)
- ⼭⽥牧場(⻑野県⾼⼭村)
- 神鍋⾼原(兵庫県豊岡市)
今後の予定
2025年夏〜秋
- 認定書授与式
- 未来に残したい⽇本の草原2025(仮称)冊⼦の作成
- 公表第5回選定の公募開始
2026年春頃
- 第5回選定
全国草原の⾥市町村連絡協議会について
草原をもつ⾃治体間の連携と草原保全を進めることを⽬的として、2016年11⽉に発⾜しました。現在、31市町村により構成されています(現事務局︓⼤分県九重町)。
2019年の定時総会において、「未来に残したい草原の⾥100選」の選定事業を進めていくことを決めました。
本リリースに関するお問合せ
全国草原の⾥市町村連絡協議会事務局(担当:⼤津、帆⾜)
〒879-4895 ⼤分県玖珠郡九重町後野上8-1
九重町役場住⺠環境課環境グループ
0973-76-3802
sogen100@sogen-net.jp